「裁判離婚の事例」の記事一覧

不当に高額の慰謝料の支払義務を命じる第1審判決を、控訴審で減じることができ、長女の親権を父親側で獲得できた事例

紛争の内容 依頼者は妻との離婚をするに際し、親権、慰謝料等に争いがあり、離婚訴訟にまで発展しました。 交渉・調停・訴訟等の経過 依頼者と元妻との間では、離婚すること自体には争いがなかったものの、様々な点で争いがあり、特に […]

妻が夫から日常的に暴力を振るわれていたと虚偽の主張を行い、男性側の代理人として離婚訴訟において争ったケース

紛争の内容 男性から、妻から離婚を求められているという相談を受けました。妻は弁護士に依頼をして、日常的な暴力や暴言を理由に、慰謝料を請求しておりました。男性からは、妻側の主張は虚偽であり、実態としてはこういう出来事があっ […]

面会交流の回数を従前の取り決めよりも増やして妻と離婚に至った事案

紛争の内容 依頼者X(男性)は、妻であるYから離婚の請求を受けました。 またYは子どもを連れて、一方的に家から出て行ってしまいました。 その後、Yは離婚調停の申立てを行いました。 Xとしては、Yとの離婚はやむを得ないと考 […]

多数の財産分与、既払い養育費の清算が複雑に絡み合った離婚事例

紛争の内容 依頼者である夫と相手方である妻との間では、弁護士なしに長年にわたり調停が行われており、それぞれに財産分与についての主張が対立してまとまらず、膠着状態となって訴訟に至っていました。 交渉・調停・訴訟等の経過 ま […]

長期3年の離婚裁判を覚悟していたところ、急転直下、婚姻費用審判を利用し、離婚を取りまとめた事案

事案の内容 ご相談者は、妻と別居してから5年程度が経過しておりました。 妻との間には子はおらず、別居の経緯は、開業しているご相談者を傍目に、家事等をほとんどしない妻に愛想をつかし、ご相談者が出て行きました。 妻も、夫に対 […]

本人の稼働能力を考慮し実収入のみをベースとした婚姻費用が認められた事例

事案の内容 依頼者は、60代後半の男性で、家族経営の会社の取締役を務めていましたが、モラハラと暴言を繰り返す60代前半主婦の妻との関係に悩んでいました。依頼者は重い持病のため近年体調を崩しており、会社への出勤もままならな […]

【裁判】【男性側】細かい面会交流条件を定め、不動産から妻に出て行ってもらうことによる和解離婚が成立した事案

紛争の内容 家庭内別居の状態にあった夫婦における裁判を担当しました。 家庭には、中学生の子、義理の親がおり、相談者としては、自分の名義でローンを組んでいる住宅ローン付不動産から妻に出て行ってもらいたいと考えておりました。 […]